×

CATEGORY

CONTENTS

CATEGORY

HOME»  新入荷ワイン»  トスカーナ・ロッソ・レオヌス

トスカーナ・ロッソ・レオヌス

ブルネッロボーイズの一人として注目のコルトネージによる超コストパフォーマンスIGT「レオヌス」!モンタルチーノ北東部、チェッレタルトを生む一等地「トッレニエリ」で造る軽快さと旨みのある極上サンジョヴェーゼ

  • トスカーナ・ロッソ・レオヌス

  • 販売価格

    2,260円(税込)

  • メーカー希望小売価格

    2,640円(税込)

  • 在庫

    在庫あり

  • 購入数

カートに入れる(大)

  • 商品名 トスカーナ・ロッソ・レオヌス
    タイプ 赤ワイン
    味わい  辛口
    原産国 イタリア
    内容量 750ml
    アルコール 14%
    販売責任者 吉田 和正
  • モンタルチーノ北東部「トッレニエリ」のサンジョヴェーゼ100%で造るトスカーナロッソ。短いマセラシオン後、ステンレスタンクで休ませ、その後数か月間大樽熟成。フローラルでフレッシュな果実が特徴の軽やかな味わい。明るい赤系果実、ナッツのアロマをまず感じます。口に含むと、繊細なタンニンによってフレッシュな酸と美しい果実味がじわじわと広がっていきます。バランスに優れた味わいで上品な余韻が続きます。
    次世代のモンタルチーノを牽引するブルネッロボーイズのひとり「コルトネージ」が北東部トッレニエーリの畑で造るIGTトスカーナロッソ「レオヌス」です。このワインが造られるのはカサノヴァ ディ ネリの最上キュヴェで『ジェームズサックリング』100点獲得「チェッレタルト」のすぐ近くという超一等地!優れたコストパフォーマンスのサンジョヴェーゼ100%トスカーナロッソです。

     

    コルトネージが将来性を見抜いた「トッレニエーリ」。モンタルチーノの中でも冷涼な土地


    コルトネージ トンマーゾ氏2022年3月にコルトネージの若き当主トンマーゾ氏に話を聞きました。「粘土質であるこの畑は、耕しすぎなければ水分が保持されるので、温暖化や雨不足に対応できます。2021年は雨が降らなくて困りましたが、ここだけは成果がありました。トッレニエーリは、将来もっと品質が向上していくと思います。」。ワインジャーナリストの宮嶋勲氏は「冷たい風が吹く冷涼気候で、ワインに美しいフレッシュさが与えられます。パワフルだけど、どこか涼し気なトーンがあります。これが一番の特徴だと思いますし、まさにチェッレタルトに近いですよね。」と解説されています。

     

    どんなTPOでも楽しめるスタイル。モンテヴェルティーネのピアンデルチャンポーロを思わせる飲み心地


    トンマーゾ氏は、「レオヌスは誰でもどんなTPOでも楽しめる飲み心地を重視して造りました。フローラルでフレッシュな果実が特徴で軽やかな味わいを表現しています。夏ならピッツァ、モッツァレラと一緒に飲めるシンプルなワインです。ブドウは少し早めに収穫しています。フルボディではない控えめなタンニンにしたいので、マセラシオンは5〜6日と短めにしています。ステンレスタンクでワインを綺麗にした後、数ヶ月間大樽に入れます。

    ワイナリーをもっと大きくしたい私たちの意向で、新しく購入した畑で、カサノヴァディネリの「チェッレタルト」から300mほどの場所です。面積は3ヘクタールで現在はIGTのみの生産ですが、それ以外に5ヘクタール分を追加で植えました。実は新しいブルネッロをリリースする予定で、品質が向上するであろう将来を見据えての投資をしています。」と語ります。

    ワインジャーナリストの宮嶋氏は「おいしいですよね。なかなか日本に入ってこないものが多いですが、モンタルチーノの一番下のワインは力強いテロワールがありますよね。一方でこのワインはめちゃくちゃ力を抜きまくったら心地よい美味しいワインになった、みたいな感じです。まさにモンテヴェルティーネのピアン デル チャンポーロを思わせる飲み心地があって非常に美味しいです。」と話してくださいました。

     

    上質なタンニンにフレッシュなフィニッシュの若いサンジョヴェーゼ


    明るい赤系果実、ナッツのアロマをまず感じます。口に含むと、繊細なタンニンによってフレッシュな酸と美しい果実味がじわじわと広がっていきます。バランスに優れた味わいで上品な余韻が続きます。

     

    若き当主兼エノロゴのトンマーゾ氏が情熱を持って継承するサンジョヴェーゼ栽培


    コルトネージ家は、モンタルチーノで代々と農家を営む家系としてワイン生産を行い、偉大な造り手たちが拠点を置く北部、北東部、南東部の3つのエリアに畑を所有し、各々個性の異なるサンジョヴェーゼを表現しています。2017年になると、ワイナリー名を「ラ マンネッラ」から家族の名前である「コルトネージ」に改名。トンマーゾ氏は、モンタルチーノの中でも若い当主という立場から、ブルネッロの次世代を支える“ブルネッロボーイズ”の一人としても注目されています。

    コルトネージは、何世代にもわたり情熱を注いできたサンジョヴェーゼ栽培によって高品質ワインを生み出してきました。その経験を次世代へと継承していき、サンジョヴェーゼへの賛美を胸に、伝統を受け継ぎながら未来へつなげるワイン造りを行っています。

    【受賞暦】ジェームズサックリングで91点(2021)、ジェームズサックリングで91点(2020)、ジェームズサックリングで90点(2019)
     
     
     
    生産者情報
     
    コルトネージ Cortonesi
     
    ブルネッロの若き生産者
    コルトネージ家は代々モンタルチーノで農家を営み、ワイン造りを行ってきました。現在は若き当主でエノロゴのトンマーゾが、父マルコと二人三脚で家業を継いでいます。トンマーゾの祖父が1970年代に購入した56haを超える所有地のうち、モンタルチーノの北地区でワイナリーが拠点を構えるラ マンネッラを中心に、南東地区のカステルヌオーヴォ デッラバーテのポッジャッレッリの約8haのブドウ畑からブルネッロ ディ モンタルチーノが造られています。

    コルトネージ畑一家は1990年から瓶詰をスタート。当初は2つの畑をブレンドしたワインを生産していましたが、1998年、父マルコが、この2つの畑のキャラクターがまったく違うことに気付き、それぞれの畑の個性を活かしたワインを造ることを決心。「クラシックなブルネッロ」という位置づけの北のラ マンネッラと、「新しいブルネッロ」の南東のポッジャッレッリ、対照的なワインが生まれたのです。

    ラ マンネッラは、標高280〜350mで粘土質と石灰質成分とが混じった土壌で、昼夜の寒暖差がワインのアロマに複雑性やエレガントさ、上質さを与えます。一方ポッジャッレッリは、標高420mの水はけのよい砂質で豊富なガレストロ(泥灰土が薄く何層にも重なった土壌)、温暖な気候が特徴で、バランスの取れた味わいのワインを生み出します。すべての畑ではサンジョヴェーゼのみが栽培されています。ブドウの収穫、選別はすべて手作業、ワイナリーではそれぞれの畑のブドウの個性に合わせた醸造が行われています。

    コルトネージ醸造所醸造コンサルタントにパオロ カチョルナを迎え、2017年にはワイナリー名を「ラ マンネッラ」から、家族の名前である「コルトネージ」に改名、さらなる躍進を続けます。トンマーゾはモンタルチーノの中でも若い当主という立場から、ブルネッロの次世代を支える活動にも尽力しています。

    伝統への敬意とサンジョヴェーゼへの傾倒
    彼らの高品質でレベルの高いワインを生み出す秘訣は、何世代にもわたり注いできたサンジョヴェーゼ栽培への情熱と経験。それを親から子へ、そして次の世代へと確実に継承するということに他なりません。家族の誇り、そして家族を育んでくれたモンタルチーノとサンジョヴェーゼへの賛美を胸に、今日も伝統を受け継ぎながら未来へ繋げるワイン造りに勤しみます。

関連商品

ウロコワイン

ウロコワインへのお問い合わせはこちら

0246-32-33790246-84-9888

営業時間
9:00~19:00
定休日
水曜日

お問い合わせ

Instagram

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
当サイトではアルコールの販売を行っています。
お酒は美味しく適量を。
妊娠中や授乳期の飲酒は、やめましょう。

酒類販売者管理者標識

酒類販売場の名称及び所在地 ㈱ウロコ ユーズダイナー
いわき市四倉町上仁井田字前原53-1
酒類販売管理者の氏名 吉田 和正
酒類販売管理研修受講年月日 令和4年11月17日
次回研修の受講期限 令和7年11月16日
研修実施団体名 いわき小売酒販売組合